「胭脂雪」
アメジスト・ローズクォーツ


・デザインコンセプト:
「胭脂雪」という言葉は、晏幾道の詞『菩薩蛮·嬌香淡染胭脂雪』より。 花が開く季節に生まれる紅色、それは露が花蕾に反射する軽やかさ、 朝焼けが花弁を染める恥じらい、落花が春水を揺らす波紋。 「来たるは飛花、散ずるは煙、酔いて年華の限りを知らず」 春のきらめきを留めたくて、頬紅を刷くような色を腕に宿す。 淡いピンクとライラック——春を象徴する最も軽やかな色。 三種の紫水晶とローズクォーツを彫刻も透かしもせず、そのままの色彩で腕に咲かせました。 珠玉を手紙として、花の刹那と永遠をあなたに。
・ご注意事項:
1.水に触れることは極力お控えください。ご入浴や水に浸かる際は、外してご使用ください。
2.こちらの商品はご注文後に手作りしております。天然素材を使用し、一つ一つ厳選しておりますが、絶対的な無傷ではないことを何卒ご承知おきください。

静けさを纏う美
日常に、そっと寄り添う
控えめな輝きが、心をほどく。 飾らない存在が、深い余韻を残します。

ひとつとして
同じものはない
時を重ねて生まれる風合い。 目には見えない想いが、細部に息づきます。

美しさは、
語らずとも伝わる
静かに輝くその姿に、凛とした気配が宿る。 言葉よりも深く響く美があります。

ただの飾りではなく、
心の鏡
選ぶことは、生き方を選ぶこと。 身につけるたび、自分に立ち返るひととき。