「浣渓沙」
ホワイトクォーツ・白蝶貝


・デザインコンセプト:
「浣溪沙」——もとは唐代の教坊曲名で、西施が若耶渓で糸を洗う物語から取られた名。 文人たちはこの詞牌で無数の名句を残しました。 晏殊の「無可奈何花落去、似曾相識燕帰来」、 秦観の「自在飛花軽似夢、無辺絲雨細如愁」、 そして納蘭性徳の「当時只道是尋常」。この珠には、そんな詞に込められた無限の想いを重ねました。 透きとおる天然白水晶は、露を含む蘭のように清らかに、 深海の白蝶貝は絹のようになめらかに輝き、 新しい「和」の美意識を手首に映し出します。
・ご注意事項:
1.水に触れることは極力お控えください。ご入浴や水に浸かる際は、外してご使用ください。
2.こちらの商品はご注文後に手作りしております。天然素材を使用し、一つ一つ厳選しておりますが、絶対的な無傷ではないことを何卒ご承知おきください。

静けさを纏う美
日常に、そっと寄り添う
控えめな輝きが、心をほどく。 飾らない存在が、深い余韻を残します。

ひとつとして
同じものはない
時を重ねて生まれる風合い。 目には見えない想いが、細部に息づきます。

美しさは、
語らずとも伝わる
静かに輝くその姿に、凛とした気配が宿る。 言葉よりも深く響く美があります。

ただの飾りではなく、
心の鏡
選ぶことは、生き方を選ぶこと。 身につけるたび、自分に立ち返るひととき。